常にペットと身近に接している愛犬家、愛猫家であれば、ブッチを与えることによる違いは確実にわかっていただけるはずです。これまでの日本で一般的なペットフードとは明らかに異なるナチュラルで理想的な栄養バランス、そして消化吸収のスムーズさが、体質の改善につながります。その結果、ペットはより元気になるのです。また、よりナチュラルな風味によって、食の細さも改善されます。
ニュージーランドにおける主産業である畜産業。中でも人口の約10倍という羊農家にとって、仕事上の右腕とも言える牧羊犬の存在とその健康は、一家の生計を左右するほどの重要事項です。ブッチには、長いあいだ牧羊犬やペットの犬や猫たちの体質を改善し、健康維持をサポートし、そして半世紀にわたりトップブランドであり続けて来ています。そして、アメリカ、台湾、インド、韓国などの肉の輸入が可能な世界の各国では、ブッチの輸入量が予想を超えるペースで増えています。
実はブッチの売り上げにおける大きな柱は動物園向けの製品です。これはペットではなく、動物園等で飼育される野性動物、つまりライオンを始めとする大きな肉食獣などのために、動物栄養学の権威や飼育担当者との協力によって開発された製品です。動物のプロであるともいえる、動物園の飼育員や栄養士たちからも高い評価を得ており、世界各地の動物園で採用されています。勿論、この動物園向けの商品開発で培われた様々なノウハウは、ペット向けの商品にも反映されています。
ブッチの断面を見て、丸ごとのコーンやグリンピースが入っていることに違和感をおぼえられる方もいるかもしれません。犬が基本的には丸呑みしやすい傾向を考えれば、そう感じられることもうなずけます。しかし、ブッチは、あえてそのようにしています。コーンやグリンピースは、硬い皮で覆われているために消化吸収されずに、そのまま排泄されることが多く、それは結果として、犬猫の健康状態をモニターする事が出来ることにもなるのです。このことで犬猫が、いま、消化器系がどのような状態にあるのかを視認しやすいようにしているのです。
これまで給餌されてきたドライやウェットフードからブッチへ変えた際には、コーンやグリンピースを排泄物の中に視認することによって、どのフードが消化されたものなのかがわかります。ドライフードからの切り替えの際には、まれにではありますが、これまでとは異なる水分含有量によって排泄物がゆるめになることもあります。そして、その後、より自然に近いブッチに慣れることによって、犬や猫の体質が改善され、それにつれて排泄物の状態も安定してきます。
丸ごとコーンやグリンピースなどは、硬い皮で覆われているために消化吸収されずそのまま排泄されることにより、
結果として犬猫の健康状態をモニターする事が出来る